女優の黒木華(35)が、カンテレ制作のフジテレビ系4月期ドラマ「銀河の一票」(月曜・後10時)で主演することが11日、分かった。女優の野呂佳代(42)と初タッグを組む。

 黒木が演じるのは、政治家の不正を密告する告発文から全てを失った与党幹事長の娘で秘書。野呂演じる政治素人のスナックママをスカウトして、都知事選に挑む。女性2人がタッグを組んで奮闘する、50日間の“選挙エンターテインメント”だ。

 黒木は「正直『私にできるのか』という不安もありましたが、台本を読んで『これは絶対おもしろい』と期待感が高まりました」と回想。「政治がテーマではありますが、人間が抱える生きづらさにも触れる、この物語の熱さに惹(ひ)かれました」と語った。

 視聴者に向けて「一生懸命に、まっすぐに生きることが少し恥ずかしいとされる風潮がある今の時代にこそ届けたい作品です。ぜひ、私たちバディが力強く突き進んでいく姿を楽しんで見届けてもらえたらと思います」と呼びかけた。

 野呂は「お話をいただいたときは『ウソだろ、私に!?』という気持ちでした。とてもうれしかったのと同時に、ここまでの大役は演じたことがなかったので期待に応えられるのか不安もありましたが、『いつも以上に気合いを入れなければいけないときがきたぞ、野呂!』と、気を引き締めました」とコメント。ともにお笑い好きという黒木について「撮影中も、意外と誰も気づかないところでボケていて、超かわいいです(笑)。頼れる座長のことをこれからもっと知ることができると思うとワクワクします!」と相性の良さをアピールした。

 脚本は、「舟を編む~私、辞書つくります~」(2024年)などのヒット作を世に送り出してきた蛭田直美氏によるオリジナル。

音楽は、22年に映画「竜とそばかすの姫」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した坂東祐大氏が担当する。

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