日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が11日、実戦初打席で今季1号ソロを放った。楽天との練習試合(名護)に「5番・一塁」で出場。

楽天先発・古謝の145キロを左中間へ運んだ。

 中堅方向へ上がった打球は、強風のアシストも受け左中間フェンスを越えた。2回1死走者なし、1ボールからの2球目を今季実戦初スイングで仕留める1号ソロ。「DOMIれ!」の「レ」を表すハンドサインで、喜びを表現した選手会長は「ちょっと差し込まれた感じだったんですけど、ちゃんと振り切れてましたし、芯には当たってた。風も相当あったんで、助かりました」と振り返った。

 最後の一押しは、山崎臨時コーチの助言だった。「左足の母指球がめくれちゃうときがある。自覚はあったんですけど、あまり気にしてなかった。言われて意識したら、めっちゃいい」。股関節に乗ることを意識してきたが、母指球も意識したことで「かみ合ってる」と手応えをつかんだ。

 新庄監督は「風、以上(笑)。近いやろ、ポイント」といつも通りに辛口。

それでも清宮幸は「もっと振って、もっと空振っていいなと思っている。よかったときは空振り率がもっと高かった」。ヒットよりも長打を求め、昨季とは違う姿を見せる。(山口 泰史)

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