◆第72回クイーン賞・Jpn3(2月11日、船橋競馬場・ダート1800メートル、稍重)

 牝馬限定のダートグレード競走に13頭が出走し、単勝1番人気のテンカジョウ(牝5歳、栗東・岡田稲男厩舎、父サンダースノー)が鮮やかに差し切り、2馬身半差をつけて重賞4勝目を挙げた。松山弘平騎手は同レース初V。

JRA勢は22年から5年連続の勝利となった。勝ちタイムは1分54秒8。

 同馬は24年のマリーンC、昨年の兵庫女王盃、エンプレス杯に続く重賞勝ち。前走のチャンピオンズCでは7着に敗れていたが、牝馬限定重賞でトップハンデ57キロを克服して新たなタイトルを獲得した

 7番人気の大井所属馬マーブルマウンテン(山本聡哉騎手)が2着。2番人気でJRAから参戦のメモリアカフェ(クリストフ・ルメール騎手)が3着だった。前走で名古屋大賞典を制したアピーリングルック(大野拓弥騎手)は4着。好位から進めて最後の直線で勝負をかけたが、突き離されて勝ち馬からは1秒4差の完敗だった。

 大野拓弥騎手(アピーリングルック=4着)「いいリズムで運べたが、勝負どころで動かされる形になった。初めての馬場でも対応できたけど、湿ってスピードが出る馬場の方がよりいいと思う」

 矢野貴之騎手(ホーリーグレイル=5着)「交流のメンバー相手でも内容が良く、いい競馬ができた。折り合いもスムーズだったし、1800メートルも問題ない。ヨーイドンだと中央の馬に分があるけど、次につながる競馬はできた」

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