DOMOTOの堂本光一(47)が11日、都内で主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」(埼玉・ウェスタ川越大ホールで3月27日開幕)の製作発表記者会見を行った。

 極秘のチョコレート工場を見学した少年たちが驚異の体験をする物語。

2005年にティム・バートン監督とジョニー・デップのタッグで映画が大ヒットし、ミュージカルも世界各国で上演されている。光一は23年の日本初演に続き、天才菓子職人のウィリー・ウォンカ役。「日本の『チャーリーとチョコレート工場』が世界一だと思っている。唯一無二のウォンカを演じたい」と意気込んだ。

 ミュージカル「SHOCK」シリーズでは、00年11月に帝劇史上最年少(当時21歳)で主演を務めて以来、約25年間座長を務めた。24年に国内演劇での単独主演記録を更新する2128回目の上演で大千秋楽を迎えた代表作を引き合いに「ウィリー・ウォンカという役も50歳、60歳になってもできる役だと周囲に言われて、うれしい。この役を大事に演じられたら」と力を込めた。

 「ミステリアスさもないといけないし、毒々しい内容でもある」という作品。3年ぶりの再演となるが「ステージ上で自由になればなるほど輝いていく役。そのためには(役を)追求しないと。精進して自由に泳げるようになれたらいい」と誓った。

 華やかな舞台衣装姿で魅せつつ、前日に顔合わせしたばかりの新キャストを冗談で和ませるなど座長としての風格もバッチリ。

昨年末に元女優の一般女性との結婚を発表したハッピーオーラで、2026年もとびきり甘い一年にする。(堀北 禎仁)

 〇…少年チャーリー・バケットを演じるのは、オーディションで新たに選ばれた9~11歳の子役3人。祖父役の小堺一機(70)は「孫の世話を担当しなきゃいけないけど、本当は世話してほしいぐらい」と笑わせた。母親役の観月ありさ(49)は3人の歌とダンスの実力に「(私が)忘れたら教えて…」と懇願。光一もコメント力を絶賛し「年齢関係なく、舞台上でも教わることがたくさんある」と感心した。

 ◆堂本 光一(どうもと・こういち)1979年1月1日、兵庫県出身。47歳。1991年、旧ジャニーズ事務所に入所。92年、映画「200X年・翔」で俳優デビュー。97年、KinKi Kidsとしてシングル「硝子の少年」、アルバム「A album」の同時発売でCDデビュー。以降、シングル「愛されるより 愛したい」などミリオンセラーを連発。「SHOCK」シリーズなど主演舞台多数。

テレ朝系「光一&シゲのSHOWマン!!」にレギュラー出演中。

 

 ◆「チャーリーとチョコレート工場」の公演日程

 3月27~31日 埼玉・ウェスタ川越 大ホール

 4月7~29日 東京・日生劇場

 5月6~28日 福岡・博多座

 6月5~12日 大阪・フェスティバルホール

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