J1鹿島と茨城県は12日、「カシマサッカースタジアム 新スタジアムプロジェクトに関する記者会見」を水戸市内の県庁で行い、新スタジアムの竣工・開業を2033年目標で行っていく方針を発表した。

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 新スタジアムの建設予定地は、鹿嶋市内の「卜伝の郷運動公園」。

メルカリスタジアムの国道51号線を挟んで向かい側にある公園で、土地所有者は鹿嶋市など。都市計画変更を含めた手続き、周辺のまちづくりの検討を進めていく。

 新スタジアムは県による公設となる見通しで、建築費や運営、維持管理に、鹿島などの民間活力を積極的に導入していく方針。県が主導し、早期かつ確実な整備を進めていく。

 メルカリスタジアムは「一定のレガシーを残しつつ解体する方針」としている。新スタジアムと一体的なまちづくりを掲げる上で、地域の中長期的な発展を目指していく。

 メルカリスタジアムは、1993年に日本初の本格的なサッカー専用スタジアムとして建設。鹿島の本拠地として、地域のシンボル的な役割を果たしてきたが、維持管理コスト負担(直近10年間平均で年間約8億円)が大きな課題となっていた。

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