衆院選に大敗した中道改革連合の代表選が12日、告示され、立候補する階猛(しな・たけし)氏、小川淳也(じゅんや)氏が都内の党本部で会見を開いた。

 両氏は、小選挙区で議席を守った7人のうちの2人。

階氏は「党立て直しは、国会で中道が素晴らしい党なんだと知っていただかないといけない。国会質問は適材適所で質問していただきます」と政策重視を明言。「49人は微妙な数字。(50人なら内閣不信任案が単独で出せるので)できれば50になるような努力もしたい」とし「中道の旗の下に集まりうる政党はあると思う。一緒に行動できれば、政権交代を目指せる」とさらなる野党結集を訴えた。

 一方の小川氏は「中道は自分で主張することではなかった。政権の支持率が高くて伸び率がなく、中道の支持基盤は選挙前にドタバタした印象で『選挙のために計算したのでは』と思われて足元が緩んだ」と衆院選の敗因を分析。「政権は野党が奪うものでなく与党が失うものだ、という言葉には一定の確信がある。政権交代のためのインフラが必要で。その一翼を担うのが野党第1党」と党勢拡大に意欲を見せた。

 野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表の辞任に伴う代表選は13日に投票が行われ、新代表を決定する。新執行部は週明けに発足する予定だ。

編集部おすすめ