3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表に選出されながらも、「左ふくらはぎの軽い肉離れ」で11日に出場を辞退した西武の平良海馬投手(26)が12日、南郷キャンプでブルペン入り。捕手を座らせ、47球を投げた。
コンディションが万全ではない中、カーブ、スライダー、ツーシームなどの多彩な変化球も織り交ぜ、力強い投球。ストレートの最速は150・6キロを計測した。
投球後には報道陣に、現在の心境を明かした。
「正直、投げられるとは思うんですけど、それで無理してまたけがしてシーズンに出遅れるというのが、一番やってはいけないことだと思うので、そこをやらないためにも、しっかり今の時期から調整していくという選択をしました。心残りはもうそんなにないですね。一番最初に選んでもらったことが本当にうれしいですし、それだけでもかなり大きな価値があったかなと思います」
日本代表に選出後はMLB球で調整を進めていたが、この日はNPB統一球での投球となった。「ボールがちょっと小さく感じるのと、グリップがしっかり効くので、指が痛い、みたいな。やっぱり(指が)掛かる分、スピンもしっかり効くので、スイーパーだったり、ツーシーム系も結構曲がる感じはありました」と振り返った。「滑る球を、滑らないように投げるっていうグリップの感覚がNPB球に落とし込めて、よりいいスピンで投げられるとは思いますね」と今後に向けての手応えを口にした。
診断から数日後、井端監督に辞退の意向を伝えると「出られないのは残念ですが、またこの先も大会が続いていくので、その時はまたお願いします」との言葉があった。今後はペナント開幕に照準を絞り、しっかりと準備を進めていく。(加藤 弘士)










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