◆練習試合 中日―ヤクルト(12日・北谷)

 ヤクルト・奥川恭伸投手(24)が12日、今季初の実戦登板に臨み、予定の2イニングを投げて4安打3失点だった。球数38球で降板した。

 池山隆寛監督(60)の初実戦で“開幕投手”を任された右腕だったが、初回。1番・福永に右前打を許すと、2番・田中に死球で一、二塁のピンチ。1死一、三塁から4番・鵜飼への4球目がすっぽ抜け、暴投で先取点を献上。なおも2死三塁から石川昂に中前適時打を浴びた。

 2回は先頭の味谷を空振り三振。しかし、1死から8番・樋口に中越え三塁打を打たれると、9番の育成・三上に左犠飛を許し、この回も失点を喫した。

 奥川は10日にブルペン入り。63球を投げ込んだ。練習後には取材に応じ「しばらく(実戦機会が)空いているので、あんまり自分に期待しすぎないようにやりたい」と話していた。自身初の開幕投手を務めた昨季は自己最多に並ぶ18試合(17先発)に登板したが、4勝8敗、防御率4・32だった。7年目の今季こそ再び真価を発揮したいところだ。

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