大阪府の吉村洋文知事が12日、大阪府庁で記者団の質問に応じ、大阪都構想の実現に向けた考えを明かした。

 8日に行われた大阪市長選とのダブル選挙では、大阪都構想の設計図作りを掲げ、横山英幸大阪市長と共に再選。

知事が考えるスケジュール感を問われると「まずは法定協議会の立ち上げが重要だと思っています。法定協議会の立ち上げには、議会の同意がないと立ち上げることができませんので、議会の理解を得られるように、丁寧に合意検証をしていきたいと思います」と話した。自身の任期は27年4月まで。任期中の実施を目指すのは当然と答えた。

 過去2回の都構想では否決された後、橋下徹氏、松井一郎氏が政界を引退した。吉村知事も進退をかけるのかという質問については「しっかり立ち上げを目指したい」と明言を避け「市議団は大阪維新の会の仲間ですから、同じ政策集団ですから、そこでしっかり話をしていきたい」と話すにとどめた。

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