読売テレビ制作の日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)が9月末で終了することが12日、正式に決まった。読売テレビの松田陽三社長がこの日、大阪市中央区の同局内で実施した会見で明らかにした。

 松田社長は「きょうの(生放送)終了時点で宮根(誠司)さんご自身の口で『ミヤネ屋』を秋でひと区切りつけて卒業される(旨を述べる)予定となっております」と説明。「20年間続けられたということは、頭が下がる思いです」と謝意を示した。

 降板は宮根アナから申し出があった。同社長は「宮根さんからそういう(降板したい旨の)お話があって、それを受けて読売テレビでも検討して結論に至ったということです。当然慰留をいたしましたが、最終的にご本人の意思を尊重するという形になりました。20年という区切りが宮根さんの頭の中にあったようです」と慰留によって翻意することはなかったと明かした。

 後枠番組は「『ミヤネ屋』自体は宮根さんの冠番組。新しい番組にならざるを得ない。個人的には(引き続き)情報番組をやってみたいと考えております。(読売テレビ制作?)どうなるか分かりませんが、私はそのつもりです。私はやりたいと考えております」と、同局制作で新たなMCを迎えた情報番組を放送したいという希望を示した。

 元朝日放送で現フリーの宮根誠司アナウンサーが司会を務める「ミヤネ屋」は2006年7月に関西ローカル番組としてスタート。

その後全国ネットとなり、一躍人気番組となった。だが、近年は宮根アナが不定期で金曜日に休むこともあった。また民放の同時間帯では、CBCテレビ制作のTBS系「ゴゴスマ~GO GO! Smile!」(月~金曜・午後1時55分)が15年から、カンテレ制作のフジテレビ系「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜・午後1時50分)が25年から全国ネットとなり、し烈な視聴率戦争を繰り広げていた。

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