NHKは12日、2026年度の番組改定を発表した。現在、大阪局に所属する高瀬耕造アナが東京に復帰し、4月の放送から「NHKのど自慢」(日曜・午後0時15分)を担当することが決まった。

塚原愛アナと新たなコンビを組む。

 もともと報道志望だった高瀬アナは、1946年の放送開始から80年を迎える歌番組に「私が希望していた方向性とはだいぶ違うので、本当にビックリした」としながらも、「中途半端な気持ちでできる番組ではない。全力を注ぎ込む」と意気込んだ。

 初任地の新潟局時代に番組見学へ行き「『0番、桃色吐息』と歌ったことがある」とエピソードも披露した。

 高瀬アナはかつて出演していた「NHKニュース おはよう日本」で、連続テレビ小説について短く触れる「朝ドラ送り」で人気を集めた。当時放送していた朝ドラ「エール」の曲を歌った「のど自慢」に触れたこともあり「力強い歌声に感動した」と振り返った。

 その上で「人間賛歌、ふるさと賛歌の番組。笑いあり涙あり、その人生の輝きを出場者の皆さんと一緒にお届けしたい。各地を訪ねることになるので、ぜひ皆さんとお会いしたい」とうなずいた。

 同番組は、23年4月から廣瀬智美アナと二宮直輝アナが司会を担当していた。同局の髙橋美鈴アナウンス室長は「番組が80周年を超え、新時代を築くために新たな司会者でお届けする」とした。

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