◆サウジカップ・G1(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)=2月12日、キングアブドゥルアジーズ競馬場

 史上初の連覇を狙うフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)を管理する矢作調教師が、公式記者会見に臨んだ。

 主なやり取りは以下の通り。

 ―連覇を狙って、この地に戻ってきた。

 「まずは招待していただいた関係者の皆さんに感謝しています。私もフォーエバーヤングもリヤドがとても好きなので、とても幸せです」

 ―昨年、死闘を演じたロマンチックウォリアーが今年は不在。

 「大変残念です。もう一度、やってみたかった。(23年に)私がパンサラッサで証明したように、ここのダートは芝の馬でも走れる。圧倒的にロマンチックウォリアーが敵だと思っていました。最後はこれを逆転して、差し返して、勝てるようなら本当に素晴らしい映画のラストシーンになると思っていたので、フォーエバーヤングにアカデミー賞をあげたい」

 ―サウジダービーから含めて、サウジアラビアでは3連勝を狙うことになる。

 「残念ながら(サウジCの)3連覇はできない。今年いっぱいでリタイアすることになっているからです。このミッションをしっかり成し遂げたいと思っています」

 ―秋の予定などは。

 「オーナーが(ブリーダーズCが行われる)キーンランドは遠いと言われているので、少し迷っているところです」

 その後の囲み取材。

 ―6番ゲートに決まった。

 「正直、そんなに気にしていなかった。気にする必要がなかった。枠がどうこう言うレベルの馬じゃない。瑠星がレースしやすいのは外枠かなと思っていたけどね」

 ―真ん中あたりの枠。

 「1番で勝って、大外でも勝っている馬ですから。うちの馬が一番強いのは分かっていて、マークされるわけですから、外枠の方が楽でしょうけどね。強い馬を持っているときは外枠が欲しいもんだよ。東京の2000メートルでもない限り。それは世界共通です」

 ―改めて仕上がりは。

 「普段、あまり馬を見ない調教師だから(笑い)、たまに見た時の感性をすごく大事にしているけど、久しぶりに見た今朝の感じができているな、と。これだけできていれば大丈夫でしょう、という仕上がりで向かえると思います」

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