サッカー女子SOMPO・WEリーグの三菱重工浦和が12日、埼玉県内のクラブハウス内で新加入選手記者会見を行った。

 工藤輝央スポーツダイレクター(SD)、堀孝史監督とともに、MF原田真心(まこ、神村学園高)、GK久保花穂(東洋大)、DF小泉恵奈(AIE国際高)、ユースからの昇格となったDF伊勢はな(三菱重工浦和レッズレディースユース)の新加入4選手が登壇。

会見の冒頭では、編成を担う工藤SDが、4選手の獲得に至った経緯と各選手の特長を以下のように語った。

 「原田選手は、ドリブラーで小刻みなドリブルの仕掛けが彼女の魅力の一つだと思っています。去年の1月の高校2年生の選手権の時から5、6試合を見て、そこから練習参加をしてもらって決まった選手です。知らない選手の中に入っていくのは、なかなか難しいと思うんですけど、練習参加した初日からスムーズに溶け込んだなという印象があります。伊勢選手は内部昇格ということで、ずっと見てきた選手。去年一年間で一気に成長して、たくましくなった選手の一人でもあります。最高学年になって、チームを引っ張っていくところがすごく見えた選手。期待している選手の一人です。小泉選手はU―17の代表に選ばれて、モロッコでのW杯が高校生年代の公式戦では初(出場)という選手で、異色の経歴だと思います。U―17の合宿を見に行ったときに初めて見て、実際にモロッコで試合を見て、彼女のプレーにひかれて、練習参加してもらい、決まりました。久保選手は練習試合等を含めて、また練習参加も何回もしてもらって、彼女のサッカーにかける熱意、成長したいという思いとチャレンジしたいという気持ちですね。埼玉出身でもありますし、浦和に対して憧れていたと聞いています。

ここでチャンスをつかみたいっていうのが非常にトレーニングから見て取れた選手で、獲得に至りました」

 三菱重工浦和は前半戦を終えて、現在首位INAC神戸と勝ち点3差の2位。覇権奪回へ、15日の敵地での広島戦から後半戦が再開する。若さあふれる4選手を新たな戦力に加え、覇権奪回に挑む。

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