阪神の新外国人カーソン・ラグズデール投手=前ブレーブス=が12日、ライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板した。身長203センチの長身助っ人。

打者4人に対して計6打席で27球を投じ、被安打2、1四球、1奪三振。最後の打者・小野寺は131キロのスライダーで空振りに仕留めた。「しっかりとボールも指から離れてくれましたし、いい感覚で投げられました」と納得の表情でマウンドを降りた。

 角度のあるフォームから150キロ超を計測する直球もあった。視察した巨人・佐藤弘祐スコアラーは「日本にあれぐらいの体つきの投手はいない。手が長く、遅れてくるところが持ち味。デュプランティエもそうだった」と、DeNAに移籍した昨季6勝右腕との共通点を挙げて警戒心を強めた。

 実際に対戦したドラフト2位の谷端(日大)は「角度はもちろん感じましたし、すごく大きかった」と驚きを口にした。「体格、角度だったり、球速以上のものを打者に感じてもらえたら」と新助っ投。さらに状態を上げて、投手陣の中に新たな風を吹き込んでいく。

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