巨人は12日、宮崎2軍キャンプの第3クールが終了した。7年目の堀田賢慎投手は、ブルペンで捕手を座らせ186球の熱投。

「沖縄へ行くメンバーは決まっているけれど、開幕はまだ1か月後。いつ呼ばれて同じパフォーマンスができる状態にしたい」と、キャンプ2軍スタートからの巻き返しを期す。

 この日は「元々100球以上投げるつもりだった」と、投げ込みの日に設定。結果的に予定を大幅に超える投球数となったが、力感のないフォームから強いボールを、丁寧にコースへ投げ分けた。投球を見守った大竹寛2軍投手コーチからは「全然コースのラインを間違えない。賢慎めっちゃいいよ」と絶賛の声。堀田も「キャンプに入ってから下半身の踏み込み方を意識している。その確認で今日は投げてコントロールも安定していたし、いい球も投げられていた。取り組みが少しずつつながっている」と手応えを口にした。

 昨季は1軍で8試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率5・24。オフは大勢に弟子入りして、呼吸法やトレーニング法を見直した。「もっと球の強さや球速が必要。

投げることもフィジカル面も整えて上げていきたい」と、7年目の飛躍へアピールを続ける。

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