◆ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート(12日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 【ミラノ(イタリア)12日=大谷翔太】 ペアの公式練習が本番会場で行われ、世界チャンピオンの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が16日(日本時間17日)のショートプログラム(SP)に向けて調整を行った。

 SPの曲をかけ、サイドバイサイドの3回転トウループ、スロー3回転ルッツを着氷。

ほぼノーミスの練習を見せ、この日ジャッジ席と反対側の客席には埋め尽くすほどのファンが。喝采を浴び、笑顔で手を振った。練習を終えあいさつの際には、木原が2度、客席をあおって大歓声。「最高の環境でした」と振り返った。

 団体でSP、フリーともに1位となり、日本の銀メダル獲得に貢献した「りくりゅう」。表彰式では、表彰台のザラザラとした表面で選手の靴のブレード(刃)が傷つくアクシデントが起きていたが、2人はスペアの靴で登壇していたという。「万一のために、替えていました。璃来ちゃんも大丈夫です」と木原が言うと、三浦も「大丈夫です」と笑顔。リスクマネジメントも完璧に、日本初のペアで金メダル獲得に挑む。

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