12日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、国際オリンピック委員会(IOC)が、この日、ロシアとの戦争で死亡したウクライナの選手たちの顔を描いた“追悼ヘルメット”の使用を巡り、ミラノ・コルティナ五輪スケルトン男子に出場予定だったウクライナ代表・ウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手を失格にしたと発表したことを報じた。

 キャスターの大越健介氏はヘラスケビッチ選手の失格について「今の世界、こうした問題は今後も起こりうると思いますし、どう対処していくべきなんでしょう?」と問いかけた上で「失格となったヘラスケビッチ選手も自分の行為がオリンピック憲章に照らして少なくともグレーであることは承知していたんだと思います」と続けた。

 その上で「それでも選手はこだわり、IOCは厳しい判断をしました。どちらが正しかったのかという問いに、なかなか答えは見つけられませんけれども、戦火の中でアスリートを含む多くの人命が今も失われているという事実を忘れることなく、私たちは平和の祭典をかみしめるべきなんだと思います」と続けていた。

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