ブルージェイズのホセ・ベリオス投手(31)が、12日(日本時間13日)、フロリダ州ダンイーデンのキャンプ施設でチームメートやコーチ、スタッフに謝罪した。昨年2年連続開幕投手を務め、30試合に先発し9勝5敗も、9月末に右肩炎症で負傷者リスト入り。

ポストシーズンのロースターを外れると、チームに帯同せず、プエルトリコの自宅に帰ってしまい、その言動を疑問視する声もあがっていた。

 「自宅でワールドシリーズを観戦するのは、複雑な気持ちだった。3人の子供に事情を説明しなければいけなかった。リハビリの環境を優先してプエルトリコに戻ったけれど、チームを離れた私の判断は間違っていた。申し訳なかったと、皆に謝った」と右腕。「改めて、気持ちを入れ替え、新しいゴールのために戦っていく。今はもう、肩の状態も良くなって健康体だ。子どもたちのためにも、カムバックを証明したい」と、神妙に述べた。

 米大リーグの不文律として、負傷者リスト入りし、復帰の見込みがない場合でもチームがポストシーズンに進めば、帯同するのが通常だ。シュナイダー監督は「彼のケースは、リハビリの過程でもありグレーゾーンだったと思う。ただ、キャンプインを迎えて、皆に謝罪したことは良かったと思う。我々はこの先、組織一体となってプレーしていかなければならない。

誰でも間違った判断をすることはある。これで、過去を水に流して、前に進んでいける」と評価した。

編集部おすすめ