中日・石伊雄太捕手が13日、沖縄・北谷キャンプの休日に球場を訪れ、室内で練習を行った。打撃投手を相手に打ち込んだ後、マシンでキャッチング。

「(練習試合があった)昨日は、打撃(練習)もできなかったので、やろうかなと思って」と約1時間半、汗を流した。

 今季初の対外試合となった11日のDeNAとの練習試合(宜野湾)。先発マスクをかぶったが、5回までに、投手2人で7失点とリードに苦戦した。試合前には、大野バッテリーコーチから「自分の考えでリードすること」を助言されながらも、遠慮が出てしまった。「自分の考えを押せず、結局、逃げの配球になってしまった。今は(いろんな配球を)試せる期間なのに、それができなかった」と悔やんだ。

 意見交換を円滑にするため、投手との積極的なコミュニケーションを課題に挙げた。25歳の2年目。チームには、まだまだ年上の投手が多いが、ドラフト1位・中西らルーキーも加入した。昨年のキャンプでは、涌井に声をかけてもらい、食事に出かけたが、「僕はあまりそういう(声をかけられる)タイプじゃなくて…」と頭をかいた。それでも、後輩から食事に「連れてってください」とお願いされることについては「うれしい。『いいの?俺で』って思う」と歓迎したシャイな女房役。

「(練習以外にも)やることは多いです(笑い)。じっくり話していけたら」と“コミュ力強化”で正捕手をつかむ。

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