歌舞伎俳優の市川團十郎が5月の歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」(5月3~27日)の夜の部「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」に出演することが13日、発表された。

 成田屋に伝わる歌舞伎十八番の一つで、歌舞伎座では2022年の13代目團十郎襲名披露以来、4年ぶりの上演となる。

河東節の演奏に合わせ、團十郎勤める花川戸助六の花道の出端から幕切れまで、様式美で観客を魅了する。

 中村梅玉の白酒売新兵衛、中村雀右衛門の曽我満江、尾上松緑のくわんぺら門兵衛、8代目尾上菊五郎の三浦屋揚巻、市川男女蔵の髭の意休、尾上左近改め尾上辰之助の福山かつぎという豪華競演に加え、市川新之助による口上も注目される。

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