巨人の新外国人、ボビー・ダルベック内野手(30)が、14日のライブBPで来日初の実戦形式に臨むことが13日、決まった。メジャー通算47本塁打で「ポスト岡本」の期待がかかる右の大砲がベールを脱ぐ。

 高揚感を胸に、沖縄の地に降り立った。宮崎キャンプのフリー打撃では連日、特大のサク越えを連発。順調な調整ぶりとメジャー級のパワーを見せつけた。2次キャンプ初日の“デビュー”へ「まずはしっかりタイミングを取る。少しでも日本投手の情報を収集したい」と腕をぶした。

 頼もしい仲間と共闘する。昨季17本塁打、51打点でチーム2冠のキャベッジから「パワーは僕より上」と絶賛。ブルージェイズ入りした岡本の穴を埋める長距離砲として、助っ人コンビに大きな期待がかかる。ダルベックは「自分とキャベッジのパワーは変わらない。(打席の)左右が違うし打線に2人が並べばチームにとっていいこと」とDC砲の結成に意欲を示した。

 来日から約2週間。「ビーフがおいしかったね」とチーム宿舎で宮崎牛に舌鼓を打つなど、新しい環境への順応も進んでいる。

覇権奪回の鍵を握る男が、開幕に向けて大きなステップを踏む。

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