阪神の新外国人イーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=が13日、ライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板し、存在感を示した。中川、ディベイニー、前川に26球を投げ、安打性はわずかに1本。

「自分の感覚も、打者の反応も良かった」と満足そうに振り返った。

 直球は最速149キロを計測し、縦と横のスライダー、チェンジアップなど変化球も自在に操った。投球間隔が短い独特のテンポも特徴。巨人・佐藤スコアラーは「テンポがいいピッチャーは絶対にコントロールがいい。自信があるからポンポン投げられる。あんなにテンポのいい外国人ピッチャーはいない。球団も、日本にいないと思ってスカウトしたんだと思う」と警戒した。

 私生活の充実が、投球にも表れた。昨年12月、かねてから交際していたブルックさん(27)と結婚した。キャンプ後に来日する予定だが、今は米国との遠距離生活。「時差があるので、ちょっと早く起きて奥さんと話すようにしています」と毎朝、愛妻の声を聞いてから練習に臨むのが日課だ。「まずは自分のやるべきことに集中して、いい結果を残せれば」と、愛妻の来日を楽しみに、さらに状態を上げていく。

編集部おすすめ