宝塚歌劇団は13日、月組の瑠皇りあ(るおう・りあ)、羽音みか(はおん・みか)、奏羽美緒(かなは・みお)が東京宝塚劇場公演「RYOFU」「水晶宮殿(クリスタルパレス)」千秋楽の7月19日付で退団すると発表した。

 瑠皇は2017年入団の103期生。

組回りを経てラストチャンスの研究科7年だった23年に「フリューゲル―君がくれた翼―」で新人公演主演を果たした。端正な顔立ちと歌唱力で人気の男役。新人公演主演経験者の退団は、19年花組「CASANOVA」の99期生・帆純まひろ(ほずみ・まひろ=24年退団)以来(主演した新人公演順)。

 羽音は瑠皇と同期の103期生。23年の「応天の門」で新人公演ヒロインの座をつかんだ。166センチと娘役としては長身で、舞台映えする芝居に定評がある。新人公演ヒロイン経験者の退団は、20年雪組「眩耀の谷」の100期生・桜庭舞(さくらば・まい=21年退団)以来(ヒロインとして出演した新人公演順)。姉は101期の元花組・芹尚英(せりな・えい)。

 奏羽は19年入団の105期生。ダンス巧者の実力派娘役として組を支えている。月組出身の105期生としては、水城あおい(みずしろ・あおい=23年退団)以来2人目の退団者となる。

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