パリ五輪のフリースタイルスキー男子モーグルで、堀島行真(28)が銅メダルを獲得した。堀島を応援する黒板ボードを管理している故郷、岐阜・池田町の「道の駅 池田温泉」駅長の寺田直樹さん(62)が13日、スポーツ報知の取材に応じた。

 寺田さんは自宅で観戦。「世界3位はとってもすごいことだと思います。堀島選手は本当に優しい方で、地元中が自分の息子のように思っています。金を取らせてあげたかったです」と心境をおもんぱかった。

 堀島が2022年の北京五輪で銅メダルを取ったことをきっかけに黒板アートがスタート。「次のオリンピックまでに注目度が下がってしまう」と常設化に至った。寺田さんは誰でも書き込める応援メッセージがいっぱいになると、写真を撮ってノルウェーを拠点とする堀島にLINEで送信。「日本語の文字を見ると泣けますし、落ち着きます」と返事があったことも。応援メッセージは4年間で「数え切れないほど」。いっぱいになる度に全て消すが、メダル獲得を受け続々と集まっている。

 堀島は15日のデュアルモーグルに挑む。寺田さんは「まずは無事に帰ってきて」。

4月に凱旋予定の池田町の「いっくん」と元気に会えることを願った。(水野 佑紀)

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