ダンス&ボーカルグループTRFのDJ KOOが14日、大阪市中央区の南海電鉄なんば駅で一日駅長を務め「SDD~STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」の一環として飲酒運転撲滅を訴えた。

 ど派手なパープルのジャンパーに白フレームのサングラス。

さらに制帽とたすきをかけた姿で現れると、居合わせたファンが拍手で迎えた。「生まれて初めての一日駅長でちょっと緊張もありますけれども、きょうはよろしくお願いDO DANCE!」とテンポ良く叫ぶと、ターミナル駅のホームがダンスフロアに様変わりした。

 登壇後、制帽、たすきに加えて「一日駅長三種の神器」のラストピースである白手袋を手渡された。「娘にもらった指輪と奥さんにもらった指輪」を外しながら「装着完了DO DANCE!」だ。

 この日はバレンタインデー。「2月14日、ハッピーバレンタインですよね。きょう入籍日なんですよ実は」と打ち明けて報道陣から祝福された。1989年以来37回目の“入籍記念日”のこの日は、大阪城ホールでTRFとして参加する「SDD LIVE 2026」が控えているため、記念日のパーティーは前夜に済ませてきたという。

 「すごいプレゼントを用意してくれてるんです。毎年恒例で。サプライズで娘からももらっちゃって。だから僕、お小遣い制で一日2000円なんですけど『増やして』って言えなくなりますよね」

 豪快なパフォーマンスからは想像もできない恐妻家ぶり、子ぼんのうぶりで笑わせた。

 「SDD」は大阪のFMラジオ局・FM大阪が主催する飲酒運転撲滅を目指すプロジェクト。今年から南海電鉄がパートナーとして参画することで、DJ KOOの一日駅長就任が実現した。「人生初だったんで一日(駅長)って聞いたら一日ずっとやってるのかなと思ってました」と話したが、関空特急ラピートを1本見送るセレモニーを終えて“任務”は無事終了。「たくさん人が集まるところで飲酒運転撲滅を呼びかけるのは大切なこと」と説いていた。

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