巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が14日、自身の今季初実戦形式となるライブBPで戸郷から“26年チーム1号”を放った。順調な調整をアピールし「今日に関してはボールもよく見えましたし、いいスイングができた。

(実戦の)初日はストライクとボールの見極めをするのを念頭に置いてやるんですけど、今日はそれができたと思います」とうなずいた。

 那覇の青空に高々と打ち上がった打球は、右翼ポール際へ飛び込んだ。戸郷の直球を見事に捉えた一発は実戦形式の練習、紅白戦を含めチームの今季初本塁打。2打席目は二ゴロに倒れたものの、昨年チームトップの17本塁打、51打点をマークした左の強打者が存在感を示した。

 新たに加入したダルベックとはNPBの投手攻略へ積極的に技術面の意見交換をしている。「一番重要なのは、タイミングを合わせることとしっかりとストライクのボールを見極めること。それに関しては技術の話はできていると思います」とにっこり。「彼は選手としてもチームメートとしても素晴らしい人。2人でチームに貢献していきたいと思います」。ともに4番候補に挙がる左右助っ人大砲が共闘し、チーム力を底上げする。(水上 智恵)

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