オリックス・阿部翔太投手が宮崎キャンプ2度目の紅白戦に臨み、1回無安打無失点、1奪三振と好投した。11日の登板に続き、2試合連続で3者凡退。

昨秋からサイドスローに転向した6年目右腕は、最速142キロを計測するなど、復活の予感を漂わせた。

 先頭の遠藤には、フルカウントからの9球目に外角へのカットボールを選択し、空振り三振に。ファウルで粘られる中、無走者ながらクイックモーションを交える技術も見せた。「それもひとつの変化球。ちょうど粘られたので、どういう反応をしてくれるかなと思って投げました」と意図を説明した。

 続く堀に対しての初球、昨秋から精度向上を目指してきたシュートで遊ゴロに料理。2死から麦谷を1球で二飛に打ち取った。「右打者に対しては(相手が)打ちたいって思うところから変化して、内野ゴロになっているシーンが多い」と一定の手応え。だが、その一方で「まだまだ(コースを)狙えていない部分もある」と課題も持ち帰った。

 「やっぱりどうしても、求められるのは右打者に対して(の勝負)。勝負どころで右打者を抑えることは絶対条件になってくると思うので、特にそこは気持ちを入れてしっかりやっていきたい」と力を込めた。

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