◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽カーリング(14日、コルティナ・カーリング五輪競技場)

 カーリング女子の1次リーグで、日本代表で、世界ランキング5位のフォルティウスは3戦目で、同1位で世界選手権10度の優勝を誇るスイスと対戦。7―5で勝つ金星で、五輪初勝利を挙げた。

 2022年北京五輪で銀メダルに輝いたロコ・ソラーレの吉田知那美が、スイス戦を中継したNHKで解説として登場。「今シーズンは3戦で負けてるスイスを相手に1勝目をもぎ取るのがフォルティウスですね。より強くなってますね」と目を潤ませて喜んだ。

 アナウンサーから「ウルっとされてますね」と指摘され、「(前試合の)デンマーク戦がエキストラまで戦って競り負けた。それをしっかりと情報にして、スイスにショットパーセンテージで打ち勝ち、投げ勝った。全く意味のない試合は1つもないとフォルティウスが見せてくれた。お手本のような試合だった」とかみしめた。

 5―4の第8エンド、小野寺佳歩の2投目を「このショットが決まらなければスイスに2点、3点取られてしまう可能性があったところの救世主的な一投だった」と絶賛。14年ソチから3大会連続で五輪に出場した吉田は「ミスもありながら、しっかりといいショットをつないでいけた。うまい選手とやると自分たちもうまくなる。スイスにありがとうございます、と。強くしていただいて、勝ちもいただけた。

本当によく頑張った一戦だった」とたたえた。

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