◆リヤドダートスプリント・G2(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル)

 1着賞金120万米ドル(1億8808万円)のレースで、日本馬は勝利を飾れなかった。勝利を飾ったのはイマジネーション(牡5歳、米国B・バファート厩舎、父イントゥミスチーフ)で勝ち時計は1分12秒0。

 日本勢は坂井瑠星騎手騎乗=栗東・矢作芳人厩舎=のアメリカンステージ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)、ジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=騎乗のガビーズシスター(牝5歳、美浦・森一誠厩舎、父アポロキングダム)、ライアン・ムーア騎手=イギリス=騎乗のドンアミティエ(牡6歳、栗東・今野貞一厩舎、父アジアエクスプレス)、岩田望来騎手=栗東・フリー=騎乗のヤマニンチェルキ(牡4歳、栗東・中村直也厩舎、父フォーウィールドライブ)の4頭が出走。2年ぶりのタイトル奪取を狙ったが、届かなかった。最高成績は中団からレースを進めたアメリカンステージの4着だった。

 日本馬にとっては2021年コパノキッキング、2022年ダンシングプリンス、2024年リメイクと3頭が頂点に立った一戦。今年は、4歳ながらも4度目の海外遠征と経験豊富なアメリカンステージをはじめ、昨年3着からの雪辱を期したガビーズシスター。これまで20戦中19戦で短距離ダートを使われてきたドンアミティエ、交流重賞3勝の実績があるヤマニンチェルキと強力なラインアップだったが、日本馬の4勝目には手が届かなかった。

矢作芳人調教師(アメリカンステージ=4着)「いいレースだったね。こっちの馬場が合うんだろうね。ドバイから招待も来ると思うので、そのつもりで。(状態的に)上がる余地がある中でグッドレース」

坂井瑠星騎手(アメリカンステージ=4着)「状態は上がっていて、競馬でもいいスタートからスムーズなレースができました。今日出せる力を出し切ったんじゃないかと思います。ただ、上の馬とはもう一段差がある。

明け4歳ですし、もう一段上がってほしい」

 ジョアン・モレイラ騎手(ガビーズシスター=6着)「スタートで少し寄られたのがこたえました」

 森一誠調教師(ガビーズシスター=6着)「外枠で外を回りましたが、最後まで脚を使っていた。状態的には日本からうまく調整できていました。今後は帰国する予定です」

  今野貞一調教師(ドンアミティエ=7着)「思ったよりタフな競馬というか、進んでいかなかったですね。ジョッキー(ムーア)は『できるだけの競馬をして、力は出してくれたが、相手が強かった』と言っていました。馬場も少し合っていなかったのかなと思います」

 岩田望来騎手(ヤマニンチェルキ=12着)「いいポジションで競馬出来たとは思います。陣営からも聞いていた通り、(馬場が)この馬には合わないように感じました。走りづらそうな感じ。状態はよかったと思います」

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