ドジャース・山本由伸投手(27)がバッテリー組キャンプ2日目の14日(日本時間15日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャッチボールなどを行った。

 キャンプ初日だった前日13日(同14日)は、いきなりライブBP(実戦形式の練習)で登板。

最速94マイル(約151キロ)を計測し、打者のバットをへし折るなど、WBCで大戦の可能性もある韓国代表の金慧成、米国代表のスミスと計5打席で対戦し、右前安打、見逃し三振、空振り三振、四球、右前安打で2三振を奪った。

 WBCが控える中でキャンプ初日からライブBPで登板した右腕は「ライブBPは早く始めましたけどそれくらいでいつも通りです」と強調。昨季はワールドシリーズまでフル回転して疲労は心配されたが「期間ということ以上に感覚は、オフシーズンはあっという間に終わったかんじはしましたけど、しっかり時間をかけて練習できましたし、リカバリーをしっかりするとともに、またパワーアップするようなトレーニングもたくさんしてきたので、しっかり時間をかけていい準備ができたと思います。疲労度は他の年と比べても全然マシで、11月は休んで動き始めたときの感覚も体の状態という面ではほかの年よりもよくていいスタートが切れたので、そういう意味では調子がいいです」と前向きだった。

 ライブBPの様子は大谷翔平投手(31)、佐々木朗希投手(24)も捕手の後ろから見届け、大谷は「素晴らしかったと思いますね。まだまだ球速とかは上げていく段階だと思いますけど、コマンドも素晴らしかった。ウィル(スミス)の反応を見た感じ、球も来ている感じはしていると思うので、素晴らしかったと思います」とたたえていた。

 WBCではエースとしてフル回転することが期待されている山本。2月下旬に日本へ帰国する見込みとなっている。

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