サウジカップ・G1(現地時間14日)で史上初の連覇を達成した日本のフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)に海外メディアも強さをたたえる論評で速報を伝えている。

 米国の競馬専門メディア「ブラッドホース」は、「日本のスター、フォーエバーヤングがサウジカップで連覇」との見出しで速報をアップ。

同紙では「ロマンチックウォリアーを接戦で倒した昨年よりも、楽なレース運びを見せているようだ」と指摘。続けて「バファート調教師は『直線が短い方が好きだ』とレース前に語っていたが、直線が短ければ差は縮まらなかっただろう」と2着馬ナイソスとの力差について言及している。

 また英国メディアの「レーシングポスト」は「日本のエース、フォーエバーヤングがボブ・バファートの望みを打ち砕いてサウジカップ初の2冠を達成。オーナーはすでにハットトリック(3連覇)を狙っている」と題した速報を更新。記事内では「フォーエバーヤングはサウジカップを2度制覇した史上初の馬となり、この勝利はレース最大のライバルを率いた調教師を驚がくさせた」と報じている。その最大のライバルだったナイソスを管理するバファート調教師が「フォーエバーヤングは完璧なレース運びで、進路が開いた瞬間に『やられた!』と思いました」と発したコメントを引用している。

 米国メディアの「デイリーレーシングフォーム」(DRF)も「フォーエバーヤングがナイソスを圧倒し初の連覇を達成」と報道。記事内では「ナイソスはフォーエバーヤングをとらえるどころか、プレッシャーをものともしないフォーエバーヤングをとらえる気配は一度もなかった」と指摘している。さらに「この馬は、故郷の日本から何千マイルも離れた場所で、主要な競走をすべてこなしている」と伝え、「競馬関係者は、この馬について長きにわたって、いや永遠に語り継ぐことでしょう」と締めくくっている。

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