NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜・後8時)の第6話が15日、放送された。前田利家役で出演している俳優の大東駿介が、このほどコメントを寄せた。

 主人公の豊臣秀長を演じる仲野太賀について「太賀君は人としてすごく魅力的です。彼の持つ熱量が、僕の目にはきらめくように映ります。以前ご一緒したときから『この人はいずれ大河ドラマの主演を務めるだろう』と感じていましたし、そのときには自分もその作品に参加したいと願っていました」と回想。「現場ではいつもおおらかですが、大事なところはしっかりと締めてくれる。純度の高いエネルギーを一つのシーンに濃縮しているのは、太賀君らしいなと思います。彼の演技にしっかり応えたいという思いで、僕も役と向き合っています」と刺激にしている。

 撮影で印象に残っていることに槍(やり)を挙げ「歴史上の利家には、『5メートルの槍を振り回していた』という逸話があります。実際は“5メートルに見えるほどの槍さばき”だったようですが、彼の豪快さと繊細さを表現したくて、スタッフさんから練習用に木の棒をお借りして公園で稽古を重ねて、槍が手になじむまで練習を続けました」。第5回(1日放送)で御前大試合が描かれたことに触れ「藤吉郎との殺陣は楽しかったですね。本番になると池松君の動きがめちゃくちゃ速くて(笑)。緊張感が高まりましたが、本番で到達点まで連れていってくれるのはさすがだなと思いました。利家としては、小細工なしの“会心の一撃”を藤吉郎にお見舞いしたかったので、殺陣指導の先生と相談し、利家らしい殺陣をつくりました」と秘話を明かした。

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