◆練習試合 巨人-広島(15日・那覇)

 巨人の皆川岳飛外野手(22)=中大=が「2番・右翼」でスタメン出場し、自慢の守備力を見せつけた。

 1-1の7回。

石川が頭部死球で危険球退場となった直後の無死満塁で、平川の打球は右前へ。二塁走者の佐藤啓も本塁を狙ったが、皆川は無駄のないチャージから矢のようなワンバウンド送球でタッチアウトにした。

 打席では第1打席から2打席連続四球。2打席目はフルカウントで、ストライクからボールになる変化球を見極めた。7回にも四球を選び、前評判の高い守備力に加え、選球眼の高さも証明。新戦力が多い巨人の1軍キャンプの中で、ドラ4ルーキーが地道にアピールしている。

 ◆皆川 岳飛(みなかわ・がくと)2003年4月30日、群馬・館林市生まれ。22歳。前橋育英では3年夏に甲子園出場。中大では1年春からベンチ入りし、外野手のベストナインを4度獲得。昨秋のリーグ戦は11試合で打率4割4分7厘、9打点で首位打者。同リーグ通算97試合出場、打率2割9分7厘、3本塁打、37打点。

遠投120メートルで、前橋育英時代には投手で147キロも計測。50メートル6秒2。182センチ、88キロ。右投左打。推定年俸1000万円。背番号39。

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