◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第2節 柏1―2東京V(15日・三協F柏)

 東京Vが敵地で柏に2―1で逆転勝利を飾り、東組唯一の開幕2連勝で首位に浮上した。

 前半は何度もピンチを招き、前半33分に柏MF小泉に先制点を献上したが、後半14分にFW山見、MF福田、DF吉田の3枚を投入して反撃に転じる。

 すると同18分、山見の左FKをFW染野が頭で合わせて同点に追いつく。さらに後半アディショナルタイム2分に中盤でのボールカットから福田が豪快なミドルシュートをたたき込み、勝ち越しに成功。このままリードを守り抜き、逆転勝利を飾った。

 昨季17位の東京Vは、東組で唯一の開幕2連勝となり、特別リーグはJ1の記録としてはカウントされないが、J1クラブ同士の公式戦では2004年第2ステージ開幕戦以来、22年ぶりの単独首位。さらに2002年第2ステージ以来、24年ぶりの開幕2連勝と“歴史的な1勝”となった。

 昨季の公式戦では1分け3敗と苦戦した相手に逆転勝利を飾り、城福浩監督は「去年、ルヴァン杯を含めて4試合、我々も、サポーターも本当に悔しい思いをしていたので、まずはここに来てくれたサポーターと一緒に喜び合えたことがよかった。ゲームについては、前半正直もっと失点してもおかしくなかったと思います。守り方のところの、特に我々の左サイドの方にエラーが頻発して、1失点で終わったことが、失点そのものは不運でしたけど、決定機を作られていましたので、そこは謙虚に反省しないといけないのと、インテンシティの高い状態の中で我々の時間をどう作るかという課題が出た。ただ後半は必ず我々の方が走力で上回る自信が今あるので、ペースを落とさずに、自分たちの時間を作りながら持ち込むことが出来るか。返す返す、前半1失点で終わったというところが、今日の勝利につながった」と振り返った。

編集部おすすめ