◆報知新聞社主催 第58回青梅マラソン(15日、東京・青梅市 日本陸連公認コース)

 女子30キロは、座間栞(26)=しまむら=が1時間44分57秒で初優勝した。2位の山本明日香(28)=ユニバーサル=に2分43秒差をつけて圧勝。

「タイムは目標より1分くらい悪かったですが、今大会はタイムよりも優勝を目指していたので満足です」と笑顔で話した。

 男女混合レースのメリットを生かして、序盤から「独走」した。「男子選手の集団の中で走りやすかったです。折り返してからは市民ランナーの皆さんが声をかけてもらって力になりました」と座間は圧勝のレースを充実の表情で振り返った。

 22年に順大を卒業し、しまむら入社。4年目の今季、成長を遂げた。昨年12月21日、山陽女子ロードレース10キロで33分1秒の自己ベスト記録をマーク。1週間前(8日)の全日本実業団ハーフマラソンでも1時間10分57秒の自己ベスト記録で走破。初の30キロも優勝を飾った。

 「26年度は初マラソンに挑戦したい、と思っています。MGC(28年ロス五輪マラソン日本代表選考会、27年10月3日、名古屋)の出場権獲得が目標です。そして、いつかは、日の丸を背負える選手になりたい」と座間は前向きに話す。

青梅路をステップに、さらなる飛躍を期す。

 ◆座間 栞(ざま・しおり)1999年7月23日、千葉・四街道市生まれ。26歳。千葉・成田高、順大を経て22年、しまむら入社。自己ベスト記録は1500メートル、4分36秒83、5000メートル15分57秒22、ハーフマラソン1時間10分57秒。趣味はEXILEとONE PIECEの鑑賞。

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