オリックス・吉田輝星投手(25)が、22日の練習試合・JR九州戦(SOKKEN)で復帰する予定であることが15日、分かった。25年3月に右肘の内側側副じん帯再建術を受けた右腕は、宮崎キャンプでライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。

24年9月28日の楽天戦(楽天モバイル)以来となる打者との対戦を終え、「球質が変わったことを実感できた。手術をしてよかった」と納得の表情を見せた。

 直球は術後の最速に並ぶ143キロを計測。25年の10~11月にかけては、1か月ほどキャッチボールができない時期もあったが、「例年のけがをしていないときと変わりないキャンプを過ごせている。腕を振るのも怖くない」と、うなずいた。日本ハム時代のプロ1年目から対戦してきたチームメートの中川や香月からは「(球が)戻ってきたぞ」と、うれしい言葉をもらった。

 「もう一個、リミッターが外れる感じ」と、約1年5か月ぶりの対外試合に意欲。焦らず、じっくりと歩んだ先には、目標の「開幕1軍」がある。(南部 俊太)

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