お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希が15日、都内で初の写真集「艶夢(えんむ)」の発売記念会見を行った。

 芸人でありながら大真面目に取り組んだ一冊。

「全体の枠組みを大ボケとしてとらえて、ツッコミどころを探してページをめくっていただくとありがたい」と呼びかけた。

 堂々たる体格を生かし、セクシーさを前面に出した。「もう後には引けなくなったんだな、というのが率直な感想。この後、どんな大きさの針の雨が降ってこようと、体で受け止めるしかない」と苦笑した。

 愛妻家としても知られるが、家族からの感想は「全てシャットアウトしてます。家に仕事を1ミリも持ち帰らないので一切話もしていない。(出版は)知ってはいると思うけど、一冊たりとも家に持ち帰る気はないです」と笑わせた。

 自身の肉体について「一度ぐらいはオーバーサイズで肩が落ちる体形で過ごしてみたいけど、この体格を余すことなく提示することで仕事をもらえる側面もある」。見どころは「安心感のある下腹ですかね。適度な柔らかみとボリュームがある。時代はいかに引き締め、そぎ落とすかに躍起になっているが、それと対極の自然な下腹に着目してほしい」とした。

 プールでマスカットを食べるカットや、はちみつを顔にかけて臨んだ表紙は自ら希望して撮影。

「逃げ道をなくし、写真集にがっぷり四つで取り組んでいるのがファンに伝われば」とお願いしたという。

 東京では即完売になったそうだが「気をよくしていたけど、大阪では売れ残っている。東と西とで大きな隔たりがある。甘くない」と課題も。ネット記事の批判コメントに対して「もともと僕を好意的に見ていない方が何人か本気で怒ってらっしゃった。お前の嫌いな平子はこんなことやってるぞ。ページを開いて、もっと嫌いになってみたらどうだ?」と“挑発”しつつ、「1ページでもいいカットがあったら教えてほしい」と歩み寄りも見せた。

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