ドジャース大谷翔平投手(31)がバッテリー組キャンプ3日目の15日(日本時間16日)、キャッチボールや守備練習などで調整した。全体練習後にはバットを持って室内練習場に向かい、打撃練習をしていた模様だ。

 大谷は今キャンプですでにブルペン入りするなど、投手としての調整を進めているが、3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打者に専念することになった。大谷は「色々話をしながらという感じですね。チームの意向もありますし、僕の感覚と、そこをすり合わせながら」と経緯を説明し「去年も後半からしか投げていないですし、まず(先発ローテで)1年間回って投げた後に、この(WBCの)タイミングが来れば全体的なとらえ方は僕も含めて違ったんでしょうけど、やっぱ今の段階だと正直難しいのかなと、納得しています」と明かしていた。

 この日取材に応じたゴームズGMも「最大の理由は、彼の体のコンディション作りであり、長いシーズンへの準備ができているかを確認し、彼がWBCにおいて重要な役割を果たすための準備を整えることと、我々のシーズンにおける役割やワークロードのバランスをどう取るかについて、話し合う必要があった。重要視したのはドジャースのためにフルシーズンを投げ抜くための良い状態にあることだ。投球に関しては、WBCの期間中にそれを行おうとすれば調整はより困難になる可能性があると感じた」と説明した。

 一部ではこれまでに2度受けた右肘手術の影響で保険の問題があったとされていたが、大谷が「保険の兼ね合いのフィジカルはやってもう通っているので、そこは問題ないのかなと思っています」と否定すれば、ゴームズGMも「それは全く議論の対象ではない」ときっぱり否定した。

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