巨人の新外国人3投手が16日、那覇キャンプで初めて実戦形式のライブBPに登板し、ド派手にベールを脱いだ。

 まずは昨季楽天でプレーしたハワードが抜群の仕上がりを披露した。

昨季打率3割をマークした泉口を三振に斬ると、1四球を挟み、佐々木と荒巻を連続三振に。2イニング目も岸田から三振を奪い、2回無安打4Kと申し分のない内容だった。

 宮崎キャンプでの初ブルペンで153キロをマークして度肝を抜いたウィットリーは、丸、ダルベックから空振り三振を奪うなど、前評判通りの投球を見せた。2イニング目はダルベックに左前安打を許したが、2回1安打2奪三振。最速は早くも156キロを計時し、納得の表情でマウンドを降りた。

 「チームとの約束をしっかり果たすことが大事」とWBCベネズエラ代表入りを断って競争に挑んでいるマタは、スリークオーター気味の変則的なフォームから打者を圧倒。立ち上がりから山瀬、浦田、門脇を3者連続三振に仕留めるなど、2回1安打3Kとアピールした。

 助っ人トリオの好仕上がりに、杉内投手コーチは「悩みますねえ」とうれしい悲鳴。新助っ人3人で合計6回2安打9K。先発枠争いだけでなく、守護神マルティネス、ダルベック、キャベッジらを含めた外国人枠争いも高いレベルで激しさを増していきそうだ。

  ◆巨人の先発投手候補(☆は新加入)

<1軍>

【右】山崎、☆ウィットリー、☆則本、☆ハワード、☆マタ、戸郷、赤星、田中将、西舘、赤星

【左】☆竹丸、☆山城、森田、横川、石川

<ファーム>

【右】泉、☆板東、堀田、松井

【左】井上、又木、山田、代木

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