中日の新助っ人ミゲル・サノー内野手が16日、沖縄・北谷キャンプでアメリカンノックに参加した。196センチ、126キロの巨漢でメジャー通算164発を誇る大砲。

左翼から右翼へ、右翼から左翼へ、大きな体を揺らしながら白球を追いかけた。アメリカンノックは5本にとどめたが、充実感に満ちた笑顔を浮かべた。

 井上監督は「(けがが)怖かったけど『とりあえず5本だけ走れ』って言ったら喜んでた。5本程度では痩せませんって思ったけど、みんなと同じメニューをこなしたことが一番大事かな」と目を細めた。

 1日のキャンプ初日には井上監督が、7~8キロの“ダイエット指令”を出した。食事にも気を使い、初日から約2キロ減量した。指揮官は「もうちょっと(減量の)数字、上げてちょうだいよ」と本音を吐露したが、初の実戦形式となった11日のシート打撃では右越え二塁打を放ち、状態の良さをアピール。減量に励みながら、実戦デビューに向けてギアを上げていく。

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