◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート(17日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 【ミラノ(イタリア)17日=大谷翔太】女子で五輪初出場の中井亜美(TOKIOインカラミ)が17日、翌日(日本時間18日未明)のショートプログラム(SP)に向けた公式練習をサブリンクで行った。五輪デビューを翌日に控え「すごく試合が楽しみ」と笑顔を見せた。

 この日はSPの曲をかけ、冒頭の大技、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)から3回転ルッツ―トウループの連続ジャンプ、3回転ループと全て着氷。曲かけ後もトリプルアクセルを降りるなど、ジャンプを入念に確認した。同じ第4グループで滑る選手たちとの練習に「少し、緊張感のある中での練習だった」。ただ「その中でも自分の練習ができた」と、17歳は頼もしく語った。

 個人種目では最後に迎える女子。男子は優勝候補だったマリニン(米国)が8位になるなど、波乱も起きている。今季はGPファイナル2位など表彰台も狙える中井だが「正直、あまり(五輪の)怖さは持っていなくて、失う物はなにもないので。この五輪をどれだけ楽しめるか、ということを自分自身、楽しみにしている」。気負いを全く感じさせず「笑顔で終われるような五輪にしたい」と、ハツラツと意気込んだ。

編集部おすすめ