◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート (16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 【ミラノ(イタリア)16日=大谷翔太】 ペアのフリーに向けた公式練習が行われ、ショートプログラム(SP)5位の三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が最終調整を行った。

 本番衣装で練習に臨んだ「りくりゅう」。

フリープログラム「グラディエーター」の曲をかけ、サイドバイサイドの3連続ジャンプ、3回転サルコーで着氷乱れと転倒のミスが出たが、スロージャンプはしっかりと着氷。SPでミスが出たリフトはスピード感、力強さにあふれた。曲かけ後は、木原が3回転トーループ―ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)―ダブルアクセルの3連続ジャンプを着氷。2人は3回転サルコーを含めたジャンプの確認を入念に行った。

 15日のSPでは、リフトで珍しくもミスが出て5位。木原は「あまりいいミスではなかった」と視線を落としていたが、この日は終始引き締まった表情で緊張感を持って調整を終えた。「りくりゅう」として臨む2度目の五輪は、日本史上初のペア表彰台がかかる。勝負のフリーは第3グループの12番滑走、17日午前6時4分に登場する。

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