皮膚科・形成外科を展開する医療法人社団鉄結会アイシークリニックは、全国の20~50代のニキビに悩んだ経験がある男女300人を対象に「大人ニキビと思春期ニキビに関する意識調査」を1月19日~28日までインターネット調査を実施した。大人ニキビと思春期ニキビ調査で、治療法が異なることを知らない人は82.3%。

間違ったケアで悪化経験者は7割超であることがわかった。

 大人ニキビと思春期ニキビは原因が根本的に異なるため、治療法も変える必要がある。思春期ニキビは過剰な皮脂分泌が主因でTゾーンにできやすいのに対し、大人ニキビはホルモンバランスの乱れや乾燥、ストレスが原因でUゾーン(あご・フェイスライン)にできやすいのが特徴。30代でニキビが治らない人は、10代向けの皮脂対策ケアを続けていることが悪化の原因となっている可能性がある。

 大人ニキビの原因を思春期ニキビと同様に「皮脂の過剰分泌」と誤認している人が42.7%と多く、実際には乾燥やホルモンバランスの乱れが主因であることが正しく認識されていない現状が浮き彫りになった。また、ニキビで皮膚科を受診する人は3割未満であり、適切な診断・治療を受けられていない方が多いことも課題として挙げられる。

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