新潟県胎内市では、春の風物詩として親しまれている「胎内市チューリップフェスティバル」を、4月18日から5月4日までの17日間にわたり開催する。

 今回は、これまでで過去最長となる開催期間となり、春の訪れをよりゆったりと楽しめる機会となる(※開花状況により期間が変更となる場合あり)。

会場となる長池憩いの森公園には、約2ヘクタールのチューリップ畑と、2ヘクタールの菜の花迷路が広がり、合計4ヘクタールにおよぶ大花畑が出現する。色とりどりの花々が一面に咲き誇る景色は、訪れる人々を「色彩の海」へと誘い、春ならではの穏やかな時間を演出する。

 今年はチューリップの品種数もさらに充実し、約900種類のチューリップが咲き誇る予定。胎内の土と、長年花づくりに携わってきた人々の営みが重なり合い、年々豊かに育まれてきた花畑の魅力を感じられそうだ。

 胎内市は、戦後から続くチューリップ球根の産地として知られ、農家の手しごとと地域の暮らしが、花の文化を大切に育んできた土地。その営みは今も受け継がれ、春のフェスティバルという形で息づいている。

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