◇練習試合 日本ハム5―3中日(17日・名護)

 中日の鵜飼航丞外野手が、チーム1号となる左越えソロを放った。

 2―1の3回先頭。

2番手・山崎福の130キロのフォークを強振。スタンドを沸かせる場外弾に「ホームランが一番いいアピール。いいポイントで打つことを意識しているのがいい結果につながっていると思う」と笑顔でうなずいた。

 沖縄・北谷キャンプ恒例となっている練習前のスピーチでは、「3年間、立浪前監督をフリーバッティングでだまし、昨年は井上監督もだまし…。今年こそ、ロマン砲と呼ばれるのを卒業するので期待してください」と宣言していた。

 自慢のパワーを見せつける一発に、井上監督は「持ち味を見せてくれた。鵜飼が自覚を持ちつつ、こちらの期待に応えてくれるなら、ロマン(浪漫)飛行できるんじゃないですか?」とニヤリ。昨年は、移籍2年目の上林が復活を遂げてレギュラーに定着した。外野は岡林、細川、上林と盤石な布陣がそろうが、指揮官は「外野手争いが激しくなってほしい」と期待。大卒5年目を迎える鵜飼も「打たないと出られないので」と覚悟を強めた。

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