◆第60回小倉大賞典・G3(2月22日、小倉競馬場・芝1800メートル)=2月17日、栗東トレセン

 センツブラッド(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ルーラーシップ)が惜敗続きにピリオドを打つ。全休日明けの17日は栗東・坂路を2本、キャンターで軽快に駆け上がった。

 1週前には力を要すコンディションだった同・CWコースで、ラスト1ハロン11秒2をマーク。約2か月半ぶりとなるが、力を出せる態勢は整っている。斉藤崇調教師は「カシオペアS(7着)の時は緩かった。今回は休み明けでも大丈夫」と仕上がりにうなずいた。

 前走の鳴尾記念は勝ち馬の決め手に屈したが、インを突いて一時は抜け出すかという手応え。3走前のラジオNIKKEI賞に続く、重賞で2度目の銀メダルとなった。

 実績はこのメンバーでも引けを取らない。「小回り、荒れた馬場も対応できる。ハンデ(56キロ)もいいと思います」とトレーナーは期待。春の近づく小倉で、殻を破った姿を見せる。

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