巨人の育成・宇都宮葵星(きさら)内野手(21)が17日、ロッテとの練習試合で技ありの二盗を成功させた。

 1点を追う5回無死で、死球を受けた丸の代走で出場。

続く皆川の初球にスタートを切った。タイミングはアウトだったが、ヘッドスライディングをしながら左手を上げてタッチをかいくぐって盗塁成功し「スタートはちょっと遅かったんですけど、かわせたんで収穫というか。滑ったとき、そこにグラブがあって反射でかわした」と“美技”を振り返った。

 今季から従来よりひと回り大きい「統一ベース」が導入された。「ヘッスラが有効に使える。リードの幅も変わるし、自分にとってはプラス」。昨季イースタン2位の20盗塁をマークした快足には強みが増える。

 3年目の内外野守れるユーティリティープレイヤー。「今回みたいな場面で出て、走って、成功させるのがやっぱり自分の立ち位置。代走で出てホームにかえってきたい」。二塁手の争いにも割って入り、数少ないチャンスを必ずつかむ。(岡野 将大)

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