ロックバンド「T-BOLAN」のベース・上野博文が17日、栃木・真岡市のアンバサダーに就任し、都内で取材に応じた。故郷のアンバサダーに就任し「頑張って真岡市のためにできることを見つけたい」と決意。

「(名産品の)いちごをアピールできたらなと思います」と誓った。

 上野は昨年9月に所属事務所を通じて肺がんのステージ4であること、体の数か所に転移が認められていることを公表。投薬治療に臨みながら、同月からスタートしたバンドのライブ活動終了前ラストとなる47都道府県ツアーでパフォーマンスを披露している。

 2013年にはくも膜下出血で意識不明になり、高次脳機能障害を発症したが、リハビリを経てステージに復活。“奇跡の男”とも称されている。7月ツアー終了後は真岡市アンバサダーとしての活動に本腰を入れたいといい「講演会とかができたら良いなと思っています」と告白。「病気のお話とか、皆さんが困っていることにアドバイスができたらなと思ってますね」と自らの経験を伝えたいとした。

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