メジャーリーグの選手会の専務理事で事務局長を務めていたトニー・クラーク氏が、電撃辞任したと17日、複数の米メディアが報じた。

 同氏はタイガースやヤンキースなどでプレーした元メジャーリーガーで通算1559試合に出場して251本塁打を放った経験も持つ。

09年限りで現役を引退し、13年から選手会の専務理事を務めていた。現地報道によると、選手会での収入の一部を私的流用した疑いがあるという。

 これまでも選手の目線に立って、米大リーグ機構(MLB)との様々な協議を行ってきた。今季終了後には労使協定が失効され、オーナー側が求めるとされているサラリーキャップなどで対立されるとみられ、場合によってはロックアウトになる可能性も指摘されている。

 選手会の幹部が電撃辞任となったことで、今季終了後のオフにも影響を及ぼすかもしれない。

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