NHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)に出演している俳優の岡部たかしが18日、番組についてコメントを寄せた。

 女優の髙石あかり演じる主人公・松野トキの父親・松野司之介役を好演。

「視聴者の方や周囲から『面白い』など、好評の声をいただくことが多く、皆さんに楽しんでもらっていることを日々、実感しています」と喜び、「放送では自分の知らないシーンもあり、ヘブンのビールを探すシーンはこんなことしていたんだとか、みんなこんなスキップをしていたんだと笑いながら見ていて、完全に視聴者として『ばけばけ』を楽しんでいます」と語った。

 トキの夫で“ヘブン先生”ことレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の提案で、司之介、司之介の妻・フミ(池脇千鶴)らは島根・松江から熊本に引っ越すことになった。故郷・松江に別れを告げる決断をした司之介の心境について「現代でも、故郷を捨ててどこかに引っ越すということは、なかなか勇気がいることだと思います。司之介にとっても、やっぱりものすごい決断だったのかなと思いますね」と代弁。「司之介にとって家族は大事だし、やっぱり家族と一緒にいたい。もう長屋に戻りたくないと言っていますし、表面的な損得勘定があることも本当だと思いますが、それよりも深い根底には、家族のことを思う気持ちがあるのだと思います」と振り返った。

 最終回(3月28日)まで1か月あまりとなったが、今後の見どころについて「熊本に行った司之介は、やることがなくて暇になります。あまりすることがないから、ちょっとのことでも大事件にしたりして、その辺のものがたりの展開もまた面白いなと思います。司之介は一生こんな感じで生きていくのかなと思っていますし、もう自分の人生を全うしてもらいたいですね。松野家の家族の形は、これからも変わっていくと思いますが、それは面白い変化だと思うので、視聴者の方にもそのさまを見て楽しんでいただけたら」とPRした。

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